8月8日~12日にフィリピン・マニラに行ってきた。
人生初のフィリピン上陸ということで気分は浮かれていたのだが、
マニラの想像以上のゴミゴミした光景に若干テンションが下がってしまった。
おそらくフィリピン人にとって、ごく当たり前の住み慣れた街なのだろう。
しかし、日本人である俺からすると非常に汚いと感じさせられる街であった。
マニラ・ケソンシティでは、親友のホリ〇リが働いていた。
今回は、運良く彼の部屋にお世話になることになった。
勤務期間であるというのに俺を泊めてくれたこと、非常に感謝してる、ありがとー。
そんな彼に、ホテル近くのフィリピン料理店に連れて行ってもらった。
独特の甘みを持ったフィリピン料理、俺の口には合ったのだけれど、彼の口には合わなかったみたい。
アドボン(豚の角煮のような料理)は、おいしかったぜー。
そして、サンミゲルという薄味のビール、中国のチンタオビールを思い出させる味だった。
日中は、ホリ〇リが勤務のため、独りでマニラ市内を散策する日が多かった。
SMモール・オブ・アジア、サン・オウガスチン教会、マニラ大聖堂、ジプニーに乗ってみる、などなど、マニラの文化を肌で感じることができた。
日差しがきつかったせいで少し日焼けをしたものの、日本の夏と差ほど違いがないように感じた。
8月は雨季であるはずなのに、俺の滞在期間は雨が降らず、あの激しい通り雨を一度も体験できなかった。
今回の旅行は、すごく貴重な経験ができた。
自分と向き合えたし、親友ともたくさん話ができた。
明日からの仕事に必ずプラスとなっていく経験だったと感じる。